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気と血

  • 執筆者の写真: 鈴木
    鈴木
  • 2020年12月24日
  • 読了時間: 1分

気とは人体を構成し、生命活動を維持する物質と機能を表す。


血とは血脈中を流れる赤色の液体で、豊富な栄養分を有している。

⇒気の推動作用を受けて循環し、全身をくまなく滋養している。


気と血はともに飲食物から生み出され、共同して生命活動を維持している。

⇒気と血は一体化しており、生理的にも病理的にも密接な関係にある


つまり飲食物をしっかりとらないと気血が不足して病になってしまうということである。



 
 
 

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